実家はサードプレイスだ。
今週のお題「わたしの実家」
実家はサードプレイスだ。
この話をすすめるまえに、「サードプレイス」を知らない方はこれを見てほしい↓
ファーストプレイス | 第一の居場所である家 |
セカンドプレイス | 職場や学校など、自宅以外で長い時間過ごす場所 |
サードプレイス |
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引用:カオナビ
ぼくはいま実家に住んでいるので、この定義からすると実家はぼくにって「ファーストプレイス」だ。
実家を離れている方は、住んでいるところが「ファーストプレイス」になる。
でもどうだろう。じぶんは実家を第一の居場所であると最近感じない。
本屋に「家にいるのに家に帰りたい」というタイトルの本があったが、
まさにこんな気分。
家族との関係がうまくいってないのが理由なのである。
いわゆるサードプレイスとは、その名の通り第三の居場所で、
カフェであったり居酒屋であったり、コミュニティスペースのようなものだ。
ぼくはカフェが大好きなので、カフェがサードプレイスだといえる。
ファーストセカンドサード、すべての場所で居心地よくいられるのが理想だが、
現実はそうもいかないことの方が多いと思う。
そこで思いついたのが、ファーストプレイスとサードプレイスの立ち位置の交換だ。
ぼくの場合でいうと、実家とカフェの役割を交換するということ、
つまり、帰ってくる場所である実家をサードプレイスとして利用するということ。
どう説明すればいいか分からず書いているから、もちろん理解できていない読者がいると思うけど、おおまかにいうと「固定概念にとらわれない」ということだ。
ファーストプレイスに居て、居心地が悪く感じているのなら、
カフェや居酒屋を第一の居場所にしてしまってもいいんじゃないか。
そう、実家はサードプレイスと位置づけてもいい。
居心地の悪い場所からは一旦離れてみる、そうすると俯瞰的にモノゴトを見て考えられる。
やっぱり実家がいいなと思ったら、また実家をファーストプレイスとして位置づければいい。
固定概念にとらわれず、もっと柔軟に生きていきたい。
これは2022年、ぼくの目標でもある。